ベビーフェイスの新曲はNeptunesプロデュース

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定番R&Bシンガー/ソングライター、Babyfaceの新曲で、いつもどおりのバラードを想像している人は驚かされることになるだろう。Neptunesをプロデューサーに起用したBabyfaceの新曲“There She Goes”は、ノリのいいセクシーなダンス・トラックで、4月1日(日)からR&B系ラジオ局でオンエアが解禁される。

Mystikalの“Shake Ya Ass”やJay-Zの“I Just Wanna Love You”を手がけたNeptunesのChad HugoとPharrell Williamsは、Babyfaceとの仕事は素晴らしかったとLAUNCHに話してくれた。Hugoがこう語る。
「曲を渡してコンセプトを伝えただけで、もう、素晴らしかったね。この仕事は、すごくいい経験になったよ。俺のアイドルのひとりでもあるしね。(Babyfaceの)長い活動歴と、その中で果たしてきた功績、そして今も現役で同じように活動してるってこと。彼はとてつもなく、すごい耳を持ってるんだ。ちょっと聴くだけで、すぐに全部吸収しちゃうんだよ」

Williamsが付け加える。
「Kenny(Babyface)は、一緒に仕事をしていて楽しい人だよ。簡単に言うと、考え方がすごく柔軟で、変化することを恐れてないんだ。彼が、俺らからいろんなことを学んでいるって言ったとき、俺は“俺たちのほうがあなたから学ばせてもらってる”って思ったよ。本当に心が広いんだ。俺もいつかはああいう人になりたいね。広い心をもって、いろんな違う人たちと仕事をするんだ。そして、全体のシステムを変える手助けをするのさ」

Babyfaceの新アルバム(タイトル未定)は、7月17日に米国発売される予定となっている。これは、Arista Records移籍後の初リリースとなる。現在発売中の最新作は、昨年11月にリリースされたベスト盤『A Collection Of His Greatest Hits』である。

Billy Johnson Jr.、ロサンゼルス
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