シャギーが112を僅差で抑えチャート・トップをキープ

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4月7日付のBillboard 200アルバム・チャートは、Shaggyの『Hotshot』が18万8000枚以上の売上を記録して、今週も1位をキープした。初登場で2位となった112の『Part III』の売上、約18万2300枚にわずかの差をつけて逃げ切ったかたちだ。『Part III』にはBad Boy EntertainmentのCEOであるSean "Puffy" Combsがエグゼクティヴ・プロデューサーとして名を連ねている。Dave Matthews Bandの『Everyday』は先週の2位よりワンランクダウンの3位。

初登場でトップ10にチャートインした新アルバムは3枚。ラッパー/プロデューサーのTrick Daddyの『Thugs Are Us』が4位、R&BシンガーのJon Bの『Pleasures U Like』が6位、ラッパーのDMXが出演しているアクション・サスペンス映画『Exit Wounds』のサウンドトラックアルバムが8位となっている。

その他のトップ10アルバムは、Aerosmithの『Just Push Play』が5位、Didoの『No Angel』が7位、Limp Bizkitの『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored Water』が9位、Tankの『Force of Nature』が10位。

初登場の注目アルバムは、Eric BenetSnoop DoggJermaine Dupri、Jaheimなどが参加しているサウンドトラック『The Brothers』が32位。Bone Thugs-N-HarmonyのL-Burna(別名Layzie Bone)とBizzy Boneが共にアルバム発売第1週目だが、L-Burnaの『Thug By Nature』が43位で、44位のBizzy Boneの『The Gift』を一歩リード。

この他に今週初登場となったのは、51位のBeatnutsの『Take It Or Squeeze It』、62位のLionel Richieの『Renaissance』、63位のYolanda Adamsの『Experience』、78位のゴスペルのコンピレーションアルバム『WOW Worship Green』

チャート内の気になる動きとしては、ティーンエイジ・ポップスターのAaron Carterの『Aaron's Party (Come Get It)』が、チャート入り26週目にして49位から35位へアップしている。

Jason Gelman、ニューヨーク
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