レッド・ホット・チリ・ペッパーズのJohn Fruscianteがジェーンズ・アディクションのオープニングを努める

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Red Hot Chili Peppersのギタリストで、ソロのシンガーソングライターとしても活躍しているJohn Fruscianteが、4月26日(木)にカリフォルニア州のSanta Barbara Bowlで行なわれるJane's Addictionのライヴでオープニングを努めることになった。これは、両者の過去の歴史を振り返れば、非常に面白い組み合わせである。Jane's Addictionのギタリスト、Dave Navarroは、FruscianteがRed Hot Chili Peppersを一度脱退して'99年の『Californication』で復帰するまでの数年間、Chili Peppersのギタリストを努めていた。

FruscianteはNavarroのChili Peppers在籍についてLAUNCHにこう語っている。
「Dave Navarroがいたときは正直言って、なんていうか……、一般的に言われてることだけど……。つまり、前ほどはレコードが売れなかったよな。俺がいなかったせいかどうかは(実際のところは)わからないけど、俺にとっては2つのことは繋がってる。バンドのメンバー全員が、そのバンドのメンバーであること、そのバンドの持つ精神を大事にしていれば、人の喜ぶ良い音楽を作れるんだ。人々は、お互いに愛情を持った人間たち(のサウンド)を聴いているんだ。その違いは大きいよ。メンバーがDaveのことを好きじゃなかったって言っているわけじゃないんだ。ただ、Daveはこのバンドのメンバーでいることをそこまで大事に思ってなかったんだ。彼にとっては、俺にとっての意味ほどはなかったんだよ」

Fruscianteは、オープニングとしての出演の翌日になる4月27日(金)には、サンフランシスコのCeller at Johnny Foley'sでライヴを行なう。両日とも、最新ソロ・アルバム『To Record Only Water For Ten Days』のプロモーションを兼ねている。

Darren Davis、ニューヨーク
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