マイケル・ジャクソン、スーダンを訪問予定

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最近、スーダンでの児童の奴隷問題が報告されているが、Michael Jacksonがこの調査のため、内戦続きで不安定な状況の続く同国を訪れるという。子供のためのチャリティ、“Heal The Kids”の創設者であるJacksonは、自らの訪問により、スーダン北部のイスラム兵が行なっている南部のキリスト教徒の子供の奴隷労働に、マスコミの目が向けられることを望んでいる。JacksonはNew York Post紙にこう語っている。
「私たちはこのようなことに目をつぶるわけにはいかないと思います。彼らは労働を強いられるべきではありません。この奴隷制に終止符が打たれることを望みます。すぐに、そして永遠に」

Jacksonのスーダン訪問は、Al Sharpton牧師を含む米派遣団の一員として行なわれることになる。同国での悲惨な状況を目の当たりにして戻ったばかりのSharpton師は、Jacksonの奴隷制撲滅運動への参加ついて、New York Post紙にこう語った。
「彼のスターとしての力が、奴隷制度の残忍さを浮き彫りにさせる手助けとなるでしょう」

Jackson、Sharpton両者共に、訪問の日程は公表していない。

Chad Dougatz、ニューヨーク
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