Nas、ネクスト、ルダクリスらがKobe Bryantのカヴァー企画に参加

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昨年、レコードレーベルHeads High Entertainmentを立ち上げたKobe Bryantだが、最近ではKool & the Gangの“Cherish”のリメイクを豪華な顔ぶれで完成させようと動いている。Bryantは現在のところ、Gangsta Boo、Nas、Ludacris、Mia X、Next、Krazie Bone、そしてLos Angeles Larkerのチームメイトでパートタイム・ラッパーのShaquille O'Nealを押さえている。コーラスには子供たちの起用を考えており、野心的なラッパーであるBryant本人が、しゃべりのパートを提供する。作品は9月リリースを予定している。

Heads High Entertainmentではニューヨークのラッパー、Uneekのデビューアルバムを7月にリリースする。Uneekは、元はDJ Doo-WopファミリーのBounce Squadのメンバーで、最近ではラッパーのAngie Marinezのデビューアルバム『Up Close And Personal』に参加している。このアルバムが、Billboard 200アルバムチャートに32位で初登場したばかりのMarinezが、Uneekと共同作業をするようになったのは、つい最近のことではないと教えてくれた。
「Uneekは、私が一緒にライムを考えたりする最も古い相手のひとりよ。家でくつろぎながらジョークを言い合ったり、一緒に詞を書いたりする間柄だから、当然、アルバムに参加してもらったわ。私のダチだもの。それで今度は、彼女のほうがデビューアルバムを制作中ってわけ。彼女はすっごくクールだし、カッコイイもんができるわよ」

Yves Salomon、ニューヨーク
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