イン・シンク、政府の反麻薬キャンペーンに協力

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'N Syncは米政府のOffice Of National Drug Control Policy(ONDCP/麻薬取締管理局)と協力して、米国の若者によるドラッグ使用防止に乗り出した。'N Syncは5月23日にフロリダ州のジャクソンビルから開始される“PopOdyssey”ツアーの各会場で、新しい青少年向け反麻薬全国キャンペーンの公共広告(PSA)を放映する。

この公共広告は、メンバーのLance Bass、J.C. Chasez、Joey Fatone、Chris Kirkpatrick、Justin Timberlakeが、今回のキャンペーンのキーワードでもある彼らの“アンチ・ドラッグ”(麻薬よりも大切なこと、熱中できること)について語っているもの。このコマーシャルは、夏のツアーでまわる40カ所以上のすべての会場で上映される。また、'N Syncの公式ウェブサイトnsync.comにも掲載されている。

ONDCPの局長、Edward H. Jurithは次のようなコメントを発表している。
「若い世代へ訴えかけるのに'N Syncほど相応しいポップグループは他にいないでしょう。我々の青少年向け反麻薬キャンペーンに彼らが参加してくれたことで、子供たちへのメッセージがいっそう伝わることでしょう。彼らが協力してくれているのは本当に素晴らしいことです」

今回の青少年向け反麻薬全国キャンペーンは、連邦政府による総合的な公衆衛生キャンペーンとしては過去最大規模のものだ。ONDCPのキャンペーンの詳細については、mediacampaign.org、freevibe.com、theantidrug.comの各サイトでチェックできる。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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