LFO、新アルバム『Life Is Good』発売

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LFOは新アルバム『Life Is Good』(J Records)をリリースし、メンバーのRich Cronin、Brad Fischetti、Devin Limaはまさにタイトルどおり“Life Is Good(人生は上々)”のようだ。新作はダブル・プラチナを獲得した'99年のデビューアルバム『LFO』以来となる。アルバムからの1stシングル“Every Other Time”は、人気3人組がこの2年で成熟度を増したことに気づいたファンの支持を受け、ラジオで人気上昇中だ。

『Life Is Good』収録の全13曲はLFO自身による作で、メンバーのCroninは多くの曲で共同プロデューサーとしても参加している。Croninが、新アルバムのレコーディングにしっかりと時間をかけ、最初に60曲ほどを用意してから最終的に13曲まで絞り込んだとLAUNCHに話してくれた。
「みんなにそれが伝わってるんだよ。1stアルバムとはかなり違うサウンドになってる。今回はレコーディングに8カ月、曲を作るのに1年かけてるんだ。それに比べて、1stアルバムは曲作りとレコーディングを合わせて1カ月しかなかった。そのときからは、2年ちょと歳をとったわけだし、ずっと大人になったよ。いろいろなことも経験したし、これは100パーセント僕らのクリエイティヴな作品なんだ」

今回LFOは、R&Bやヒップホップの重鎮たちとレコーディングをする幸運に恵まれたと話す。
「ああ、まずDe La Soul。僕の永遠のお気に入りアーティストのひとつなんだ。M.O.P.はかっこいいハード・ラップ・グループで、アルバムに彼らが入ってることでみんな驚くだろうし、かなりインパクトがあると思うよ。それからKelis。すごく多才なシンガーで、突然登場してきたような感じだけど、すごいよ。彼女は最高だね」

De La Soulのスムースなサウンドは“Alayna”で聴くことができる。M.O.P.は“Life Is Good”でラップを披露、シンガーソングライターのKelisは“Dandelion”にその才能を注ぎ込んでいる。Croninが、これらのアーティストとのレコーディングは、LFOが新しいレベルへと進むのに大きな助けになったという。
「コラボレーションに関しては、この3つが間違いなく予想外だったもので、確実に刺激を与えられたね。でも、僕らにとってこの企画はしっかりと意味があったし、この3つのアーティストと仕事できたことは非常に充実したやりがいのあることだった」

LFOはいくつかのラジオ局関連コンサートに出演する前に、7月17日のABCテレビ『Live! With Regis And Kelly』に出演する。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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