ローリン・ヒルが久しぶりに大衆の前に姿を現す

ツイート
Fugeesのシンガー、Lauryn Hillが7月4日の独立記念日にブルックリンで久々に姿を見せた。彼女はブルックリン区のBedford-Stuyvesant地域にあるBoys & Girls High Schoolで開かれた第30回Annual African Arts Festivalに登場し、新曲をいくつか披露した。

Hillはアコースティックギターを手に、Bob Marley & the Wailersの“So Much Things To Say”のカヴァー他、“Mr. Intentional”というタイトルの曲を含む、5曲の新曲を演奏した。ファンがアンコールを求めると、Hillは作ったばかりの曲を紙切れに書いた詞を拾い読みしながらプレイした。Hillの次期アルバムのリリース日は決まっていないが、おそらく2002年には発売される見込み。

Hillは'98年のアルバム『The Miseducation Of Lauryn Hill』の成功を期に世間から姿を隠した。彼女は2児の父親でボーイフレンドのRohan Marley(Bob Marleyの息子)と別れたとの噂が出回っていたが、Marleyは独立記念日のパフォーマンスに参加していた。

Yves Salomon, New York LAUNCH.com
この記事をツイート

この記事の関連情報