イン・シンクのLance BassとJoey Fatoneが映画初出演

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*N SYNCのLance BassとJoey Fatoneが、10月19日から米国公開されるMiramaxの新作『On The Line』で映画初出演している。監督はEric Bross(『Stranger Than Fiction』『Restaurant/レストラン』)で、Bassの映画製作会社、Happy Place Filmsによる初プロジェクトである。共同製作はTapestry Films。

内容はロマンティック・コメディで、ある若者(Lance)がシカゴの列車内で偶然に運命の人ではないかと思える若い女性に出会うが、別れるときに電話番号をもらわなかった。そこで彼は親友(Fatone)と組んで、街中にポスターやチラシをばら撒いて彼女を探し始めるというもの。

Bassは、この映画は彼にとって映画初出演となるだけでなく、初めてのプロデュース作品になるとLAUNCHに話してくれた。

「10月に公開することになってる。10月初旬にね。今はまだ編集作業中なんだ。映写チェックを何度かしてみてるところ。もう、すごく燃えてるよ。ずっとやりたかったことだし、初のプロデュースになるわけだからね。僕にとってはおもしろくって、楽しめることだし、これはファンのためでもあるんだ。きっと楽しんでくれるだろうからね」

*N SYNCファンには、映画そのものに加え、新曲2曲というお楽しみもある。この新曲は、Jive Recordsから発売される『On The Line』のサウンドトラック・アルバムにのみ収録される。Bassがこんなふうに教えてくれた。

「サウンドトラックも最高だよ。僕らのは2曲あるんだ。Chris(Kirkpatrick)が“Fallin'”っていうのを作って、“Bye Bye Bye”のKristian Lundinが“That Girl”っていうのを作った。この2曲は他では絶対聴けないからね。このサウンドトラックだけ。すっごくイイよ」

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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