ラテン・グラミー授賞式に中止の可能性。賞の授与には影響なし

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9月11日(火)にロサンゼルスで予定されていたLatin Grammy Awardsは、先週米国を襲ったテロ攻撃の影響で延期されていたが、全面的に中止となる可能性も出てきた。しかし、Recording Academy及びLatin Recording Academyの社長兼最高経営責任者Michael Greeneは、受賞者は中止に関係なく賞を受けとることができると約束している。

Greeneは9月14日(金)に次の声明を発表した。
「我々は米国の大きな損失と惨事を世界各国と共に悼んでいます。Recording Academy、Latin Recording Academy、Cossette Productions、CBSのシニアエグゼクティヴらと会議を開き、今年のLatin Grammy Awardsについて現実的な選択を決定しました。授賞式とイベント放送のキャンセルまたは振替に関係なく、式が中止となってもDeloitte & Touche(Grammyの票を数える信託会計会社)と協力して各受賞者は称えられ、正式に賞が贈られるので安心してください。結論が出しだい、皆さんに早急に報告します。このような非常に厳しく、辛い時期に常に辛抱強く支えてもらい感謝しています」

授賞式は11日(火)夜にカリフォルニア州イングルウッドのForumで開催され、CBSで放送される予定だった。出席予定となっていたのは、Ricky MartinCarlos SantanaJennifer LopezNelly FurtadoSean "P. Diddy" CombsDestiny's ChildChristina AquileraLL Cool JMarc Anthony、Jimmy Smits、Arnold Schwarzeneggerなど。

Jason Gelman, New York/Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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