マライア・キャリー、『America: A Tribute To Heroes』チャリティへのファンの協力に感謝

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Mariah Careyの新作ミュージカル映画『Glitter』は、全米公開後、初めての週末で11位となった。9月21日(金)からの初日3日間で250万ドルという、なんとも不安な滑り出しとなっている。一方、映画のサウンドトラック・アルバムのほうはかなり好調で、ギリシャ、韓国、シンガポール、台湾、香港でチャート初登場1位を獲得、フィリピン、スペイン、カナダ、フランス、イタリア、ドイツ、英国、スイス、そして米国でもトップ10入を果たしている。サウンドトラック・アルバム『Glitter』は、米国では発売1週目にして11万6000枚以上を売り上げた。

Careyは、9月21日(金)に行なわれたエンタテイメント業界によるテレソン『America: A Tribute To Heroes』に出演した。これはニューヨークおよびワシントンでのテロ攻撃の被害者のためのチャリティとして行なわれ、1億5000万ドル以上の寄付金が寄せられた。Careyは番組内でヒット・シングル“Hero”を披露。夏に精神衰弱を患って以来、初めての公の場でのパフォーマンスとなった。Careyは精神的および身体的衰弱が原因で7月に初入院し、9月にも再入院していた。

Careyは9月22日(土)、公式ウェブサイト(mariahcarey.com)にファンへのヴォイス・メッセージを載せ、テレソンへの協力と新作映画の応援に礼を述べている。
「ハーイ、キッズ! 昨日(9月21日)のテレソンに協力してくれたみんなにちょっと、ありがとうを言いたいなと思って。私たちは本当にものすごくいい結果を出したのよ。本当にどうもありがとう。それから、この間の『Glitter』のちょっとしたプレミアに来てくれたファンのみんなもありがとうね。すごく楽しかったわ。昨日も友達連中とこっそり映画館に行ってチェックしてきたんだけど、うれしかった。本当にありがとう。また、すぐにメッセージします。またお話しましょうね。バイバイ」

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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