ファミリー・ストーン、再結成の可能性について語る

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30年以上もポップ音楽界で活躍していたSly Stone率いるバンド、Family Stoneが再結成の可能性を検討している。Family Stoneのメンバーは11月8日(木)夜、ニューヨークでRhythm & Blues FoundationからPioneer Awardを授与された。ベーシストのLarry GrahamとギタリストのFreddie Stone(Slyと兄弟)は近い将来バンドに何かあるかもしれないとLAUNCHに語った。

「今ここにみんなが揃っているから、明日、何かあるかもしれないよ」とGraham。Stoneは次のように付け加えている。

「検討していることのひとつは、まさにその話題なんだ。メンバーが揃っているし……。みんなまだ元気だろ? 長年、またいっしょにやるかどうか神話のように言われてるけど、Larryが言うように、そうする力はある。できれば、ここを離れる前に決定したい。やるのか、やらないのか、または幻で終わらせてしまうのか、あるいはこの先も神話として生き続けるのかをね」

Family Stoneが再結成したとしても、Sly Stoneが関与するかどうかについては不明。

Graham、Stoneをはじめ、シンガー/キーボーディストのRose Stone(Slyの妹)、ドラマーのGreg Errico、トランペットプレイヤーのCynthia Robinson、サックスプレイヤーのJerry Martiniら、Family Stoneのメンバー6人が一同に会するのは、George Clintonによる'93年のRock And Roll Hall Of Fame(ロックの殿堂)入り以来のこと。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com
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