グレイトフル・デッドのギター所有権訴訟、未だ終わらず

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Grateful Deadのリーダー、故Jerry Garciaが所有していた4本のギターに関する訴訟がまだ終わっていない。それらのギターを製造したサンフランシスコ・ベイエイリアのギターメーカー、Doug Irwinは、提示されたDead側との和解を拒否した。先日の決着ではIrwinがTigerとWolfの2本のギターを受け取り、Deadは残りのRosebudとWolf Jr.の2本の所有権を保持し、Grateful Deadミュージアムに展示する計画だった。

Irwinがその決定の中で特に難色を示しているのは、記者会見への参加を依頼した取り決めの中で「完全に満足している」と表明した部分だ。Irwinは声明の中で次のように語っている。
「彼らは、公にはうまくいっているようにみせるために私を買収し、Jerryの墓を荒らすようなモラルから外れた企てに荷担させようとしたんだと思う。Jerryの威信を傷つけるこうした企みには協力しない」

決定事項では、'98年のひき逃げ事故で負傷して以来ビジネスが破綻したIrwinに対し、TigerとWolfをオークションにかけることが許されている。しかし、Grateful Dead Productionsにはその最高価格と競合する値段を付ける権利が与えられている。訴訟は米サンフランシスコ地区裁判所に移される予定。

Irwinは'89年から'91年までの間にGarciaの華麗に装飾されたギターを製作した。Garciaは遺言でそれらをIrwinに残すと言ったが、Deadは当初、Irwinが訴訟を起こすまでギターの引き渡しを拒否していた。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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