フィア・ファクトリー、フロントマンの脱退を受けて解散

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インダストリアル・メタルのベテラン・バンド、Fear Factoryが、フロントマンのBurton C. Bellの脱退を受けて解散することをLAUNCHが確認した。ギタリストのDino Cazaresは3月5日、「Burtonが抜けたので、Fear Factoryは辞める」とLAUNCHに話した。

Cazaresによると、Bellが脱退したことで、彼とドラマーのRaymond Herrera、Static-XのベーシストのTony Camposは、Camposがリード・ヴォーカルを兼任する“Assassino”(スペイン語で暗殺者の意)という新しいグループを結成したという。同グループは今後、ギタリストをもう1人加える予定だ。レコーディングは既に開始されており、SlipknotのベーシストのPaul Greyが1曲に参加しているという。

CazaresとHerreraはまた、彼らのサイド・プロジェクトである“Brujeria”の活動も続けていく。

Fear FactoryはダークなSFメタルのイメージとともに、'92年にRoadrunner Recordsからリリースされた『Soul Of A New Machine』でデビュー。同レーベルから計4枚のアルバムをリリースした。ロサンゼルス出身の彼らは、'01年にリリースされた最新アルバム『Digimortal』がBillboard 200チャートで32位に初登場するなど、成功を収めていた。

Fear Factoryはここ何週間か、新作の制作にも取りかかっていたという。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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