ミッドナイト・オイルがオーストラリアからカムバック

ツイート
Midnight Oilはニューアルバム『Capricornia』と1stシングル“Golden Age”をリリースし、少しばかりの安心感を得たようだ。しかし彼らは核心に触れようとせず、米国で数年間のブランクを経た現在、バンドがどう受け入れられるかは定かでない。

Midnight Oilはここ数年、意識的に北半球ではプレイせず、プロとして、また個人的にもオーストラリアに焦点を当てていた。フロントマンのPeter Garrettは広い視野で見渡せなかったことが問題となっていたかもしれないが、今のところすべて上手くいっているとLAUNCHに語っている。

「ある点では、おもしろい疑問があった。“復帰するのか? ここでアルバムを作って、人々と再び接触するのか? 出て行ってプレイしたかったんじゃないか? 聴いてくれる人、見に来てくれる人がいるだろうか?”って。それで飛び出したいと感じたんだ。だからそうしたよ。今はすごく楽しんでる。オーディエンスと会ってるし、その絆は本物だ。とてもいい感じだよ」

Midnight Oilは先日、『Capricornia』をサポートする北米ツアーの初日を終えた。バンドは4月26日(金)、ヴァーモント州キリントンのPicklebarrelでコンサートを行なう。また、すでに7月にはさらに多くの日程が予定されている。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com
この記事をツイート

この記事の関連情報