DJ Quik、マライア・キャリーのニューアルバムを共同プロデュース

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DJ Quikは、最近、Island Def Jamと契約したMariah Careyと新しい作品を共同プロデュースしている。Truth HurtsのR&Bシングル「Addictive」の仕掛け人であるQuikは、自分とCareyはまだ完成していないトラックに取り掛かっていると語った。

Quikは最近、同曲の雰囲気について説明している。「夏っぽいよ。とてもハッピーなトラックで、リズムマシンを使ってて、温かい感じ。俺が昔よく作っていた曲、例えば“Tonight”や“Black”なんかの古いレコード・ソングに通じるね」

2人が初めて会った後、Careyは彼と仕事することに躊躇してなかったとQuikは言う。「俺の友人を通じて彼女と会ったんだよ。遊び友達のBennyが俺に彼女を紹介したんだ。彼女は俺の音楽が好きだって言ってくれた。それで俺が“ずっと前からあなたのファンですよ”って言って、それからスタジオに入って、一緒に仕事をしようってことになったんだ。普段なら“今度一緒にランチしようよ。じゃあ、またね”って、ハリウッド・トークで終わるところだけど、彼女は本気に見えた。だから、スタジオで曲作りを始めた。俺はこういうリアリティが好きなんだ」

DJ Quikのアルバム『Under Tha Influence』は今月初めにリリースされた。アルバムからの最初のシングルはAMGをフィーチャーする「Trouble」。彼は現在、Paul Simonの改作「50 Ways」をアルバムからの2ndシングルとして準備している。

Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com
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