インディア・アリー、BET Awardsでの受賞に驚きを隠せず

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6月25日(火)に開催された第2回BET Awardsの模様は、会場であるハリウッドのKodak Theatreから生中継され、イベントのスローガンであるブラック・スター・パワーを見せつけた。BET Awards授賞式には、ホストを務めたコメディアンのSteve HarveyとCedric "The Entertainer"に加え、特別名誉賞を授与されたEarth, Wind & FireとMuhammad Aliをはじめ、Will SmithやAshanti、Ja Rule、Janet Jackson、P. Diddyなどのエンタテイメント界の大物たちが顔を揃えた。

Earth, Wind & FireにはLifetime Achievement Award(功労賞)、AliにはHumanitarian Award(博愛賞)が贈られた。その他の受賞者はSmith(Best Actor/ベスト俳優)、Halle Berry(Best Actress/ベスト女優)、B2K(Viewer's Choice Award/視聴者チョイス賞)、Usher(Best Male R&B/ベスト男性R&B)、India.Arie(Best Female R&B/ベスト女性R&B)など。

今年のグラミー賞で7部門にノミネートされながらも受賞を逃したArieは、BET Awardsでの受賞に驚いたと話している。「おもしろいわよね。まったく完璧に不意をつかれたって感じ。だって、私が自分の曲の中で言っていることや、仕上がりの穏やかな感じとか、すべてが一般的に人気のあるものとは違うっていうことが自分でもわかってたし。だから、BETで受賞するっていうのは、特になんだけど、とても驚いたし、かなり満足してるわ。私にとってより意味のあるのが、受賞したのが去年じゃなくて今年だっていうこと。なぜなら、今なら賞というものがどういうものであり、またどういうものでないのかを理解しているから。受賞にどんな意味があり、どの賞が重要で、どれがそうでないのかをね。だから、これは旅なのよね。その間にいろんなことを学んでいるの」

Usherによれば、R&BシンガーのSisqoも昨年はひとつ学んだようだ。Usherは、Best Male R&Bアーティストに選ばれた感想のコメントの中で、Sisqoが昨年行なった自慢げな宣言を思い出していた。「去年Sisqoは、自分は永遠のBest R&Bアーティストだって言ってたよな。どうやら、違うみたいだぜ」とUsherは笑いながら語った。

この夜のライヴのハイライトは、Earth, Wind & FireとAliへのトリビュートだった。Earth, Wind & FireへのトリビュートではChaka Khanが“Fantasy”、Gerald LevertとTweetが“Can't Hide Love”を歌い、Earth, Wind & Fireは“Let's Groove Tonight”を披露した。

Aliへ敬意を表したパートでは、Angie Stoneが自らの曲「Brotha」を歌い、Alicia KeysがMarvin Gayeのカヴァー「Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)」を披露。Jill ScottによるCurtis Mayfieldの「People Get Ready」に、Yolanda AdamsはSly & the Family Stoneの「Stand」を聴かせた。授賞式ではこの他にも、Usher、B2K、Ashanti、Ja Rule、Mary J. Bligeがライヴを披露した。

3時間のTV放送は問題なくスムーズに終わったが、会場ではTha RowのCEO、Suge Knightに絡んだ中断で、その場にいた人たちにちょっとした緊張の走る場面があった。LAUNCHに近い人物の推測では、Knightと元Death Row(Tha Rowの前身)のアーティストSnoop Doggとの間に口論が起こったのではないかという。だが、LAUNCHの問い合わせに対し、現在のところはKnight、Snoop Doggのどちらの代理人もコメントを返していない。

授賞式の収録後に、ホストのHarveyが何が起こったのかについて説明している。「その出来事っていうのは、単に俺がSugeをステージに呼んで、彼にキスをしてから(授賞式を)リスペクトするようにと頼んだんだ。彼は、俺たちがやっていることにディスリスペクト(敬意を欠く)なんてするわけない、って言ったよ。それで彼が戻って、収まったんだ。それだけさ。で、どうしてそうなったかって? 知らないよ。だけど、俺はそのへんの奴らの何人かと交流があるんで、奴らと話をすることができるんだ。だから言わせてもらうと、彼らは違うんだよ。みんながそうだと思っているような感じで、いつもやってるわけじゃないんだ。ときには、とにかく人と話してみなきゃ」

Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com
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