ジャーメイン・ジャクソンが弟マイケルについて口を開く

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Michael JacksonとSonyとの間の論争がエスカレートする中で、Michaelの兄Jermaineが弟の全面的なサポートを表明した。

3週間ほど前からMichaelは、Sony社長のTommy Mottolaが最新アルバム『Invincible』のプロモートに失敗したと公に発言し始めた。またMichaelは、Sonyがレーベル在籍中の彼のアルバムの売上げ額に関して嘘をついていると確信している。しかし、Sonyは昨年10月に発売された『Invincible』のプロデュースとプロモートに5500万ドルを費やしたと強く主張し、セールスの不振はアーティストと音楽のせいで、レーベルの責任ではないと反論している。

LAUNCHはJermaineに、『Invincible』の成績が奮わなかったのはSonyの責任と思うかどうか訊いた。「この場合、ただフリをしただけだと思うね。彼らはこのレコードをプロモートしたくなかった――売りたくなかったんだ。どんな理由であれ、いずれ分かるよ」

Jermaineはまた、『Invincible』がリリースされる遥か前に、SonyがMichaelの作品で“帳簿を改ざんした”ことを確信しているとも語る。「“Off The Wall”に“Thriller”でも“Bad”でもなんでもいいから、セールスの明細や期間の正確な分析が終わっていれば、ちょっとSonyに入って帳簿を開かせればいい。そうしたら見つかるよ、探してるものがね」

この論争がJacksonファミリー及ぼした影響ということになると、Jermaineは母親のKatharineは本当に傷ついていると語る。「母にとっては本当にタフな状況なんだ。僕たちはこの手の打撃に慣れてるけど、彼女にはすべてが苦痛で、とてもきついんだよ。結局のところ、彼女のベイビーで、息子なんだから」
Chiam Chad Dougatz, New York (C)LAUNCH.com
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