OzzFest 2002がスタート。出演バンドがオジーの妻、シャロンの回復を祈る

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Ozzy Osbourneが7月19日(金)、ニュージャージーPNC Bank Arts CenterからスタートしたOzzFest 2002で、ツアーの主催者で彼の最愛の妻でもあるSharonについて、同情を禁じ得ないトーンでオーディエンスに語りかけた。Sharonはニュージャージーに出向くことができなかったばかりでなく、闘っていた結腸ガンが他の部分にも広がっている可能性が出ている。

Osbourneは次のように観衆に語った。「さっきSharonと話をした。彼女がいなけりゃどうしょうもないな。でも、君たちがいてくれたので神に感謝したい。クソったれなガンなんか蹴っ飛ばしてやればいいのさ!」

Drowning PoolのヴォーカリストDave Williamsは、Sharonの不在がOzzFestのムードに影響しているとLAUNCHに語る。

「みんな心配している。Sharonは俺たちみんなの母親なんだ」「彼女はちゃんと全体をコントロールしてくれる。とても優れたビジネスレディだよ。みんな彼女のことを知って、愛するようになった。つまり、彼女はすばらしい女性だってこと。だから、すごく心配してるんだ。俺自身もね。彼女や彼女の家族のためにも、彼女に何も悪いことが起こらなければいいんだけど。この壮大な計画では、彼女はビジネスウーマンとして“ショウを続けなければならない”という気持ちでいると思うんだ。彼女はファンのためにも、万事スムースに続けたいと思っていることだろう」

WilliamsはSharonが全快すると信じている。「彼女は強い女性だ。絶対に元気になると思う。大勢の人が彼女を愛してるし、彼女はこの危機を切り抜けるだろう。みんな元気ですべてが上手くいくさ」

7月19日(金)のOzzFestは雷鳴と稲妻、激しい降雨に見まわれ、オーディエンスが土を投げ合うハプニングが起きたが、ツアーのスポークス・パーソンがショウの中止を匂わせると騒ぎは収まった。

Ozzfest 2002は引き続き7月24日(水)にノースカロライナ州ローリーで開催される。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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