<FRF'02>クィーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、緩急の付け具合が絶妙!
元Kyussのジョシュア・オムとアルフレッド・ヘルナンデスによって結成されたQueens of the Stone Age。ゆらゆら帝国の次にGREEN STAGEに現われたわけだが、これがゆらゆらとは対照的に、パワフルなステージ! やんちゃな匂いをプンプン撒き散らしながら、観客を扇動。それに応えるファンの間ではペットボトルた舞い、水が飛び散っている。へヴィ・サウンドのバンドとしては有名な彼らだが、ただへヴィにリズムやリフを刻むだけでなく、スライドギターでスペイシー感をスパイスしたり、ブレイクを多様したりと、緩急の付け具合が絶妙。彼らを全然知らないリスナーでも、思わず楽しめてしまうシンプルさと、楽しさが曲の中心にある。
欧米では「NIRVANA以来最高のバンド」なんて賛辞の言葉もあったらしいが、オープンな雰囲気のあるQueens of the Stone Ageはまた別の角度から日本でも更に浸透していく予感。
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