ドラウニング・プールのヴォーカリストが死去、享年30歳

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Drowning Poolのヴォーカリスト、Dave Williamsが8月14日(水)、バージニア州マナサスでバンドのツアー・バス内で死んでいるところを発見された。逝年30歳。死因はまだ明らかにされていない。

バンドはOzzFestのメインステージ公演のために滞在中だった。グループはツアー後、次のアルバムの新曲作りに取り掛かる予定だった。Drowning Poolの代表曲には「Bodies」がある。

Williamsが死去する少し前、LAUNCHは彼にインタビューをしている。OzzFestに出演するためニュー・ジャーシー州を訪れていたWilliamsは、自分がミュージシャンとして成功すると信じ始めた経緯を語ってくれた。「ある日、靴につまずいて頭を打ったんだ。それで“俺はこれができる。俺はこれをやりたい!”って気が付いた。そのとき、親父とおふくろは“Oh No! ダメ、ダメ!”って感じだったけど、今じゃ2人とも俺たちのおかげで幸せだよ。ここに至るまで時間はかかったけど、自分がすごく欲しいと思うものは得られる。自分が本当に好きなことで価値のあるものは、少しくらい労力を使ったとしても、どんなものにも替えられないんだ。俺は数え切れないほどのバンドにいて、“もう続けられない。大学にでも行くよ”と言ったことがある。でも、決して歌をトレードすることはなかったんだ。俺は今、人生最高の時を迎えてるよ」

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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