リンプ・ビズキット、リック・ルービンとニューアルバムをレコーディング

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Limp Bizkitが次のアルバムで名プロデューサーのRick Rubinと組んだらしい。アルバムの仮タイトルは『Less Is More』で、ロサンゼルスのロック・ステーションKROQによれば、彼らはすでに20曲以上をテープに収めたという。アルバムが店頭に並ぶのは今年末か来年初めになりそう。しかし、Interscope Recordsの代表からはこの報道は確認されていない。

BizkitとRubinのコラボレーションは今回が2度目。1度目は前作『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored Water』(2000年)で、コラボレートは1週間ほどで終わり、あまり大きな成果を残せなかった。

KROQは、フロントマンのFred DurstとベーシストのSam Riversが、脱退したギタリストWes Borlandの代わりにギターのパートを担当していると伝えている。これは昨年、大々的に展開されたBorlandの後任探しオーディションが不成功に終わったためで、Durstはバンドのオフィシャル・ウェブサイト(limpbizkit.com)にBorlandへ宛てた手紙を掲載し、グループに戻ってほしいと嘆願している。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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