ジミー・イート・ワールド、ピート・ヨーン、ザ・ハイヴスがLIFEbeatでパフォーマンス

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Jimmy Eat WorldPete YornThe Hivesが、8月28日(水)にニューヨークのHammerstein Ballroomで開催されたベネフィット・コンサートに出演した。このコンサートの収益金はAIDS撲滅運動を支援する音楽業界の組織、LIFEbeatの資金となる。

オーディエンスの中にはJimmy Eat Worldのファンが多かったが、ショウのヘッド・ライナーはThe Hivesが務めた。またJimmy Eat Worldのドラマー、Zach Lindは、Yornのプレイ中、騒がしい客が彼の名前をコールすると、実際にYornのバックに回った。

Jimmy Eat WorldのヴォーカリストのJim Adkinsは、このイベントに集まった観客は「脳なし」ばかりだとバックステージで冗談まじりに語った。「俺達はツアー巡りを始めたばかりだからね。まあ、この素晴らしい10回目の記念日に、本当にクールでくだらないハプニングがあっただけのこと。俺達は当初ここに来て、ロックをプレイするだけでいいと思っていたんだけど」

Adkinsはまた、HIV/AIDSの予防についていくつかアドバイスを残している。「自分から始めなきゃね。予防は自分の問題として気をつけたり、自分自身を見つめ直すことから始まる。誰もが意識し始めてくれたら……って思うね。そこまで深く考えなくても、ちょっとした意識だけでいいんだ。責任を持とう。そんなに難しいことじゃない、ただ実行するだけのことだよ」

LIFEbeatはAIDS撲滅をサポートする音楽業界の組織。ティーンや成人にAIDSに関する正しい情報を与え、AIDS感染を予防するセーフ・セックスの呼びかけを目的としている。

過去にLIFEbeatは、 HIV/AIDSの予防に関するメッセージを公に訴えるために、革新的なデザインの自動車を製作した。Board AidとCounterAIDはもともと、LIFEbeatから生まれた組織である。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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