ピンクが米ペットショップ・チェーンのPetcoに怒りを表明

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あけすけな発言で知られるシンガーのP!nkがペットショップ・チェーンのPetco Animal Supplies, Inc.の会長兼CEO、Brian K. Devineに書簡を送りつけ、同社のペットショップで売られている動物の取り扱いについて怒りを表した。

P!nkは次のように書いている。「Petcoがサンフランシスコ市から動物虐待で訟えられたという話をPETA(People For The Ethical Treatment Of Animals)の友人から聞かされ、ペットのラット2匹と犬を1匹飼っている動物愛好家として気分が悪くなった。これは全米にはびこる問題となっているが、同社は説明を怠っているようだ」

「瀕死の鳥や死んだ鳥、生きている亀の入った水槽の中に放置され腐ってカビの生えた亀の死骸、干からびてまったく動かないイグアナ、“料理されて死んだ”オタマジャクシが愛護協会の職員によって発見されている。従業員らは、病気で死にかけているが、まだ生きている動物をフリーザーの中へ入れておくよう指示されていると話していた」

P!nkはまた、今後、彼女のウェブサイト(pinkspage.com)にpeta.orgのリンクを張り、Petcoが最近の「恥ずべき状況」を改善しない限り、ファンに「Petcoをボイコットする理由を知ってもらう」とも語っている。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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