パール・ジャム、シカゴで行なわれるWhoの慈善コンサートに参加

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9月23日(月)にシカゴのHouse Of Bluesで開かれるThe Whoのコンサートに、Pearl Jamが参加する。これはイリノイ地域の恵まれない子供たちを支援するMaryville Academyのために行なわれる。

当初はPearl Jamのシンガー、Eddie Vedderが'C-Averageと共演する予定だった。両者は'99年に同じシカゴのHouse Of Bluesで開かれたWhoのベネフィット・コンサートでも共演している。その代わりにPeal Jamが参加する予定だが、ギターのStone Gossardは、環境保護団体Conservation Internationalのイベントへ参加することが決まっており、出演しないものと思われる。

Gossardの代わりを務めるのはVeddarの友人のBoomで、彼はEpicより間もなく発売予定のPearl Jamのアルバム『Riot Act』の数曲でキーボードを演奏している。Pearl Jamはこのショウで新しいナンバーを披露するのではないかと見られている。

Pearl Jamが今年に入って演奏するのは、このショウが初めてとなる。バンドは間もなくニュー・アルバムのプロモーションのためツアーに出る予定だが、日程はまだ発表されていない。

今回のベネフィット・コンサートは、ベースのJohn Entwistieが亡くなった後、7月1日からLAのHollywood Bowlで始まった北米ツアーの最後を飾る4回のコンサートの初日となる。

その後The Whoは、9月24日(火)にミネソタのSt.Paulで、27日(金)にはマサチューセッツ州マンズフィールドのTweeter Centerで演奏し、28日にオンタリオ州トロントのAir Canada Centreでツアーの幕を閉じる。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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