黒田倫弘、渋谷公会堂のライヴでタイトル未定の新曲を初披露!

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黒田倫弘が10/20、総勢2,300人のファンを動員して渋谷公会堂でライヴを行なった。ステージの最後には、タイトル未定の新曲を披露し、ファンの熱い声援に応えた。

真っ白なスーツ姿で登場した黒田はこの日、アンコール3曲を含む24曲を熱唱。馬場一嘉や葛城哲哉などおなじみのバック・アーティストに加え、今回はバイオリン、ヴィオラ、チェロのカルテットが新たに参加。そこで黒田は、壮大な弦楽器の音色とともに「春・再会のホームで」や「NELL FLAP」をしっとりと歌い上げた。

その一方、バック転やターンなど、“元・体操部”ならではの躍動感あるパフォーマンスも多く飛び出した。「憂いのR&Rスター」では、ピンクのラメ素材ジャケットを着た黒田が客席1階の横扉から登場し、ファンに戯れながら通路をねり歩くという嬉しい演出も。観客総立ちの中、アンコールに突入すると、「本当にMCなしでここまで来ましたけど、それでも言葉が見つからない。この2時間半がすべてを物語っている。一言だけ言わなくてはいけないならば、“Thank you baby!”だけは言っておきましょう」と笑顔で応えた。

アンコールの最後には、「新しい曲を作りました。まだタイトルも付けられていません。僕の大切な“仲間”について歌った曲です。みんな知らなくても歌えるはずだ(笑)」と語り、爽快感あふれるメロディが特徴の新曲を初披露した。<ラララ…>という大合唱か拍手に変わると、手と手を取り合った“黒田バンド”は、深々と客席に一礼してそのステージを去っていった。
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