マライア・キャリー、ニューアルバムでデフ・レパードの曲をカヴァー

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Mariah Careyが新作『Charmbracelet』の中で'80年代のDef Leppardの曲「Bringin' On The Heartbreak」をカヴァーしている。

Def Leppardのアルバム『High And Dry』('81)に収録されているこの曲が出たとき、Careyは11歳だった。同曲はまた、バンドのグレイテストヒット『Vault』にも収められている。今回のカヴァーはロックバラード調に仕上がっており、Rob Baconによるギターソロが大きくフィーチャーされている。

Careyのアルバムは先行シングルの「Through The Rain」や、「My Saving Grace」を収録。また、まだタイトルの発表されてない曲の中では、アイリッシュ・プエルトリカンの彼女が“I was stigmatized for being black and white(白と黒のハーフであることで汚名を着せられた”という一節を歌っており、注目を集めそうだ。

さらに、1曲ではJustin Timberlakeがデュエットで参加している。『Charmbracelet』は12月10日(日本では11月27日)。にIsland-Def Jam MonarC Musicより発売予定。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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