ジャスティン・ティンバレイクが『Justified』のプロモーションを展開

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Justin Timberlakeが大々的なプロモーション・キャンペーンを展開している。*NSYNCのメンバーである彼は、Jive Recordsからのソロ・デビューアルバム『Justified』について思っていること、感じていることを自ら全米のメディアで訴え、*NSYNCのアルバムがリリースされたときのような熱狂を巻き起こしている。

Timberlakeはそのキャリアを通して、Michael Jacksonとダンスでステージを共にし、数々のソールドアウト公演を行ない、また*NSYNCの5人のうちのひとりとして無数の賞をもらっている。しかし、今回のプロジェクトは、彼のような一流のプロであっても今までとは少し違うという。

Timberlakeは、自分ひとりの力でアルバムをプロモートするのは簡単じゃないとLAUNCHに語り、「ほかのメンバー抜きでアルバムをプロモートするのが、妙な感じなんだ」と言って、次のように付け加えている。「それはもっと個人的なことなんだけど、はっきり言うと……どういうわけだか、タブロイド紙がこのところずっと僕を狙っていて……ちょっと煩わしいんだ。みんなぶしつけな質問をしたがってるしね。それで僕は“ヘイ、アルバムだって出るんだよ”って感じになっている。まぁ、理解してるよ。いろんなことが伴うのは理解してるし、僕はクールなんだけど」

Timberlakeは“ソロになる”すべての過程で本当にさまざまなことを学んだと付け加えている。「こういう全ての経験が僕にとって学習となってるんだ。言ってはいけないことをすでに口にしたかもしれない。やってはならないことをすでにしてしまったかもしれない。でも、分かる? 気にしてないんだ。誰にでもその人の通る道ってものがあると思うし、これは僕が表現したかったやり方なんだ」

彼は表には出さないが豊富な経験を持っている。しかし、21歳のTimberlakeは自らの音楽キャリアと私生活について極めて謙虚だ。彼は「だって、自分では普通の人と同じだと思ってるから」と言う。「間違いもするし、自分でもそれは分かっているよ」

Timberlakeは『Justified』の全曲を共同で作詞/作曲している。

『Justified』の全トラックリストは次の通り:

「Senorita」
「Like I Love You」
「(Oh No) What You Got」
「Take It From Here」
「Cry Me A River」
「Rock Your Body」
「Nothin' Else」
「Last Night」
「Still On My Brain」
「(And She Said) Take Me Now」
「Right For Me」
「Let's Take A Ride」
「Never Again」

Timberlakeは10月31日(木)にNBCの『The Tonight Show With Jay Leno』、11月6日にABCの『20/20』に出演する予定。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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