エミネムの映画『8 Mile』をロン・ハワードが大絶賛

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Eminemの半自伝的な新作映画『8 Mile』はトロント映画祭で公開されて以来、観客から大きな支持を受けている。満員となった映画祭の会場で上映されたこの映画はデトロイトの苦悩する若きラッパーの姿を描いており、これまでに多くの賞讃を浴びている。

『8 Mile』の米国一般公開は11月8日。ほとんどの映画ファンは当日まで待たなければならないが、力強いレヴューや口コミによって期待感が高まり、封切りの週には大きな成果が予想されている。なかでも注目される最新レヴューは、情報筋からの信頼も大きいアカデミー賞監督のRon Howardによるもの。同映画をプロデュースしたのはHowardの長年のコラボレーターBrian Grazerで、彼はEminemはこのパフォーマンスでオスカーにノミネートされるだろうとかなり早い時期から主張している。

HowardはKim Basinger、Brittany Murphyらも出演するこの作品について次のようにLAUNCHに話してくれた。「『8 Mile』はBrianのアイデアでもあるんだ。監督はCurtis Hansonで、僕はむしろファンのひとりとしてエールを送っている」「映画を観て、なんと言っても脚本が気に入った。それに映画も大好きだ。驚きだよ。ちょっと世間を騒がせるだろうけど、本当にすばらしいドラマになっている。絶対に観て良かったと思える作品だし、多くの人々を驚かせると思うよ」

Steve Iervolino, New York (C)LAUNCH.com
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