マイケル・ジャクソンにドイツ警察が捜査の可能性、カリフォルニア当局も

ポスト
Michael Jacksonの奇行についてドイツ警察が非公式に調査を開始した。これは11月19日(火)、Jacksonがベルリンにあるホテルの4階の窓から、幼い子供をぶら下げた驚きの事件を受けて始まったもの。ベルリン警察署のChristine Rotherは「犯罪として捜査を開始する必要があるかどうか調べている」とロイター通信に話している。この調査の結果、「保護および管理義務の怠慢」が見られれば、正式な捜査が開始されることになる。

ロンドンのEvening Standard紙によれば、Jacksonの故郷カリフォルニアでは、彼が親としてふさわしいか、児童保護局の職員たちによって調査が始められたという。委員会が3人の子供にとってJacksonが危険と判断すれば、帰国時に親権を失う可能性も出てくる。

Jacksonはベルリンにある高級ホテルAdlon Hotelに滞在中、部屋の窓を開けて外に集まったファンに挨拶をした。その後、一旦窓を閉め、しばらくして再び窓を開けた彼は息子のPrnce Michael II世を片腕に抱き、もう一方の手で写真に撮られないように子供の顔に白いタオルをかけて現れた。次にJacksonは鉄製の手すりごしに子供を持ち上げ、片腕を前へ伸ばした。そのとき子供があばれて危うく腕から落ちそうになり、すぐに窓の中へ引っ込めた。この様子をとらえたビデオ映像は世界中に流され、Jacksonはこの行為を次のように謝罪した。。「恐ろしい間違いを犯しました。あのときはエキサイトしすぎていたのです。この先、子供の命を危険にさらすようなことは絶対しません」

Chiam Chad Dougatz, New York (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報