アーロン・カーター、クリスマス・イヴの“サンタ追跡者”に任命される

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ティーン・ポップ・シンガーのAaron Carterは、NORAD(North American Aerospace Defense Command;航空宇宙防衛司令部)から“Honorary Santa Tracker(名誉サンタ追跡者)”としての協力を求められた。NORADは米国とカナダの2国間で設立された北米の領空を監視、防衛する軍事組織。

Carterは先日、任務のひとつとしてNORADを訪れ、サンタ・クロースや職員らとともに“サンタ飛行計画”について簡単な説明を受けた。NORADはクリスマス・イヴに“NORAD Tracks Santa”の公式サイト(noradsanta.org)に世界地図を掲載する。地図は一晩中更新され、サンタがこれから訪れたり、すでに訪れた25カ所の訪問地を表示することになっている。

ウェッブサイト上の地図をクリックすると、子供たちは「SantaCam」のビデオでサンタの旅を見ることができる。ビデオ・クリップは、12月24日の午前5時(東部標準時間)からオンラインで“生中継”され、25日の午前3時(東部標準時間)まで定期的に更新される予定。この中でCarterはサンタの現在地を声で知らせ、NORADがサンタを追跡するのを助ける。NORADはレーダーと衛星、SantaCam、戦闘機の4つのハイテクを使い、サンタと彼のトナカイの後を追う。

NORADは'58年の条約により米国とカナダの2国で設立された。条約は2000年に9回目の更新が行なわれている。サンタ飛行の詳しい情報は、noradsanta.orgのサイトまで。サイトではCarterとサンタの写真を見ることもできる。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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