ブルース・スプリングスティーン、ライヴでクリスマス・ソングを披露

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クリスマスシーズンの到来はBruce Springsteen & The E Street Bandにとって「Santa Claus Is Comin' To Town」をプレイし始める時期を意味している。グループは12月4日(水)のピッツバーグ公演のエンディングで、Phil Spectorの'63年ヴァージョンをベースにアレンジした同曲を披露。これまでの慣習からいって、今月行なわれる残りのライヴでは、この曲が定番となりそうだ。

Springsteenによるこの有名なクリスマス・ソングは、'75年12月12日にNYのグリーンヴェイルにあるC.W. Post Collegeのコンサートで最初に演奏された。この曲はプロモーション・シングルとしてラジオでリリースされ、また'81年に子供向けの歌を集めたアルバム『In Harmony』に収録されている。しかし、Springsteen自身のリリースとしては今までで発売されたことがない。

Springsteenとその一行は12月8日(日)、北カリフォルニア州シャルロットで次のコンサートを行なう。その後、12月17日のインディアナポリスでThe Risingツアーの今年の日程を終える予定。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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