マイケル・ジャクソン、独自に撮影したビデオで密着ドキュメンタリー番組に対抗すると断言

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Michael Jacksonは、彼自身が独自に撮影したビデオを放送して『Life With Michael Jackson』のインタヴュアー、Martin Bashirが偽善者であることを世間に伝えると断言した。Jacksonと彼の広報担当は2月9日(日)に声明を発表し、8カ月間にわたるドキュメンタリー取材中に彼の専属カメラマンによって撮影された映像があることを明らかにした。この映像の中には、Martin Bashirが「Michaelの子供への接し方を褒め、良き父親であるとコメント。さらに、父親としてのMichaelの能力を讃え、世間が彼に早まった非難を浴びせていることに同情している」という驚くべきシーンがあるという。

「これは明らかにMartin BashirがMichaelにウソをついているか、映像に音声をかぶせて視聴者に誤解を与えているかのどちらかだ」と声明は締めくくっている。

Jacksonは、Bashirが彼を欺き、不公正に扱ってプライバシーを侵害したとして、英国のメディア監視団体に苦情を申し立てた。

関連ニュースでは、Jacksonが児童への性的虐待で最初に告発された'93年の裁判書類が再びインターネットに出回っている。TheSmokingGun.comは10代の少年による声明を4ページにわたって掲載。Jacksonは少年をベッドへ連れ込んでキスし、さまざまな性的行為を始めた、と事件について記している。少年は虐待を受ける1年ほど前からJacksonと知り合いで、Jacksonは、キスをさせてくれた“友達(別の少年)以上に(僕を)愛してほしい”と言って、その少年に迫ったという。

Donna Robinson, New York (C)LAUNCH.com
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