マイケル・ジャクソンの反論番組、タイトルを変更して全米で放送

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『Living With Michael Jackson』の内容に反論する番組が2月20日(火)に全米で放送される。『Michael Jackson Interview: The Footage You Were Never Meant To See(放送するはずじゃなかった映像)』では、Martin Bashirが問題のドキュメンタリーを取材していた間、Jacksonの専属カメラマンによって撮影されていた映像を公開する。

JacksonはBashirの行為を“裏切り”と感じ、独自に番組制作を決意をした。番組名は当初『Michael Jackson Take 2: The Interview They Wouldn't Show You(マイケル・ジャクソン・テイク2:彼らが放送しなかったインタヴュー))』となっていたが、先週、タイトルが変更された。

今週放送されるJacksonを特集した番組は、これで2つめ。2月17日(月)夜には『Dateline』がJacksonの整形手術と過去の児童虐待容疑を取り上げた。

『Dateline』では、'93年の児童虐待事件を調査した主任捜査官、Bill Dworlinが初めて公のインタヴューに応じ、Jacksonから虐待を受けたという13歳の少年の主張を信じていると話した。「少年が話してくれたことを信じている」「皆、少年の話を聞いている……複数の捜査官だけでなく、児童相談所の職員や検察も。誰もが、彼を目撃者として信用している」

同捜査官はまた、警察が捜査中にJacksonの自宅から発見した物も明らかにした。「本を見つけたのだが、それらには子供のヌードが写っていた。これ自体は犯罪ではないが、小児性愛者はよくこうした本を所持している。合法的に入手できるからだ……所持するのは違法ではない。性的な満足と興奮を促すために使われてるのだ」

『Michael Jackson Interview: The Footage You Were Never Meant to See』は2月20日(木)午後8時(米東部標準時)からFoxで放送予定。

Donna Robinson, New York (C)LAUNCH.com
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