システム・オブ・ア・ダウンのベーシストが警備会社を訴える

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System Of A Downのベーシスト、Shavo Odadjianが暴行の被害にあったとして、デトロイト地区の警備会社を提訴した。

ケント郡巡回裁判所に提出された訴えによると、事件が起きたのは'01年10月20日。コンサートで共同ヘッドライナーだったSlipknotの演奏中、Odadjianが楽屋へ戻ろうとした際にDK Securityの警備員が彼の顔面に肘鉄を食らわせ、会場のVan Andel Arenaから引きずり出したという。

Odadjianの弁護士は声明の中で、これは“忌まわしい”事件であり、回避できたとし、正当な理由のないものだと述べている。

Odadjianは実質的な被害額の3倍にあたる2万5000ドルの損害賠償金と、弁護士費用の全額を求めている。事件は現在、原告と被告の間で和解の糸口を模索している段階で、今後3カ月から6カ月の間に解決がみられなければ、法廷へ持ち込まれる見込み。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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