ディクシー・チックス、ファンの怒りに備えてボディガードを雇う

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Natalie Mainesが3月の英国公演で反ブッシュのコメントをして以来、The Dixie Chicksは怒ったアメリカ国民から脅迫を受けており、24時間体制の警備をつけざるを得なくなった。

Emily Robisonは、グループに直接怒りが向けられるような場所には必ずボディガードを伴い、ラジオ司会者のBob Kingsleyにこの状態は行き過ぎだと語っている。
「目下のところ、私達の身の安全がとにかく大きくて重要な問題って感じなの。今も本格的な警備についてもらってるのよ。どんな時もボディガードがいなきゃならない状況だから。“もうたくさん、十分よ”ってところまで来てしまったわよね。自分の身の安全が問題になると、人って後退しなきゃいけないでしょ」

Robisonは、今回の反応を“アメリカ的ではない”と述べ、とりわけ発言が誤解され、その背景から切り離されて取り沙汰されているからだという。
「私に言わせればアメリカ的じゃないわ。誰かの言ったことを、真っ先に悪い意味にとったり、その一部だけを取り上げるなんて。彼女は謝罪してるのに、それをわかってない人が多い」

The Dixie Chicksは5月1日(木)、サウスカロライナ州グリーン・ヴィレッジでスタートする『Top Of The World』ツアーの初日で、今回の騒動以来、初めてファンの前に姿を現わす。

(C)LAUNCH.com
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