冤罪!? 有罪? バスタ・ライムス、女性ファンとの口論を巡り裁判に

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ラッパー/俳優のBusta Rhymesが、昨年12月にマサチューセッツ州フォールリバーのJake's Twin Saloonsで、Celine Giguereという名の女性ファンと口論になり、軽い暴行と殴打の罪に問われている。

Giguereの弁護士、Mark Mechanはニューヨークの『Daily News』紙に、RhymesはGiguereが手を伸ばした際、彼女を掴んでテーブルに突きのけたと語った。Rhymesはその後、彼女に向かって「もう一度俺に触れたら、ぶっ殺してやる!」と脅したという。

Rhymesの弁護士、Robert Kalinaはそれらの容疑は事実でなく、Giguereは裁判をして手っ取り早く金を得ようとしていると主張。弁護士は「これは有名人を相手に大金を得ようと目論んでいる類の連中だ」と話している。

4月29日にフォールリバー地区裁判所で行われた宣誓証言では、Giguere側もまた、この事件でRhymesに触れたとし、軽い暴行と殴打の罪に問われた。罪状認否は6月24日に行われる予定。

もし有罪となれば、お互いに1年間の服役を科せられる可能性がある。

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