マイケル・ジャクソン、インディアナのショッピングモールに出現。絵画購入をめぐる140万ドルの訴訟に決着

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Michael Jacksonがカリフォルニアのファストフード店からインディアナのショッピングモールまで、全米の広範囲にわたる場所で目撃されている。また、昨年購入したアート作品の代金をめぐって、オークション会社のSotheby'sから訴えられていた140万ドルの裁判が終結した。

Jacksonは5月20日(火)、インディアナポリスを訪問し、インディアナ州Garyに住むある男性にまつわる裁判で宣誓証言を行なった。男性はJackson 5がかつてRipples & Wavesという別のグループ名を用い、許可なくグループの曲2曲を使用したとして、Jacksonを訴えていた。Jacksonの弁護士は、この裁判を非公開にするよう判事に依頼したが、Jacksonは夕方、人の集まるショッピングモールへ出かけ、大勢のファンに囲まれた。

同じく20日(火)、ニューヨークのSotheby'sがJacksonとの裁判を終結したと発表。昨年10月、Jacksonは19世紀の絵画2枚を購入したが、後にいらなくなったとして購入を取りやめ、代金が未払いとなっていた。オークション会社は絵画に130万ドル以上、さらに延滞金として約6万1000ドルを求めていた。最終判決は公開されていない。

最後に、Jacksonは2週間前、カリフォルニアにある地元議員の事務所を訪れたと報道されている。『Santa Barbara News-Press』紙によれば、Jacksonはスパイダーマンのマスクをかぶり、彼の自宅があるネヴァーランド牧場の近くにはなぜファストフード・レストランがないのか知りたがっていたという。ソルヴァングのそばにサンドウィッチ店のSubwayがあるではないかと言うと、JacksonはTaco Bellのほうがいいと答えた。しばらくして、彼はビュエルトンの近くのTaco BellとPizza Hutの店に到着。ドライヴスルーで注文して待っている間、店員にサインを書いたという。

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