オリジナル・ラヴの田島貴男、ボクシングが新作に影響?

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オリジナル・ラヴが、6月18日に通算11枚目のアルバム『踊る太陽』をリリースした。これまでの都会的なクールな音楽というイメージとは一転、情熱的な、魂のこもったロックン・ロールを聴かせる新作だ。

オリジナル・ラヴの田島貴男が「何か新しい世界に踏み出したくて去年の2月から始めた」というボクシングからも、少なからず影響を受けているよう。「音楽を作ったというよりむしろ、この1年でやりたいと切に思ったことをすべて表現した」とか。このアルバムは作詞に町田康(芥川賞作家)をはじめ、矢野顕子もレコーディング参加と豪華なゲストを贅沢に起用。マーヴィン・ゲイの「I WANT YOU」をカヴァー収録している。

音楽情報サイトBARKSでは、オリジナル・ラヴのインタヴューやミュージックビデオ「美貌の罠」(フジテレビ「クイズ・ポーカーフェイス」エンディングテーマ)、「恋の彗星」「Tender Love」を掲載中(../feature/?id=52320919)。インタヴュー映像もお届けで、ここではミュージックビデオ3本の制作裏話も聞けるゾ。
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