ジャ・ルール、50セントとの不仲は本物

ツイート
Ja Rule50 Centとの不仲は本物とAP通信に語った。仲違いは話題を呼ぶためのものではなく、2人は本当にお互いを嫌っているという。

Ja Ruleは、NYの50 Centを含む多くのヒップホップ・アーティストはアルバムセールスを伸ばすためにわざと特殊なライフ・スタイルを表現していると言う。彼は50 Centの「In Da Club」を茶化して「俺はここにいる。“クラブで(in the club)ラリっている”。いつもこうしてるんだ」と語った。

また、最近、南アフリカを訪問したJa Ruleは、ブラック・ミュージックのアーティストがほとんどこの国を訪れてないことに驚いたとも語っている。彼は「祖国に行ってルーツを表現すべきだ」と言う。南アフリカへの旅行はJa Ruleにとってたいへん意味のあるものだったようだ。「アメリカでは、俺たちは100%完璧な黒人として見なされない。ここにやって来て、同胞の黒人を表現することは、栄誉なんだ」と彼は言う。

Ja Ruleの最新作は『Last Temptation』。50 Centのアルバム『Get Rich or Die Tryin』からの曲「P.I.M.P.」は現在ビルボード・ホット100チャート7位。

(C)LAUNCH.com
この記事をツイート

この記事の関連情報