クイーン・ラティファ、DVD『Bringing Down The House』が1位をキープ

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『Bringing Down The House/ブリンギング・ダウン・ザ・ハウス』が、DVD/ビデオのレンタル集計で3週連続1位に輝いた。Steve MartinとQueen Latifahの出演するこのコメディは、DVD、ビデオの両チャートでトップを獲得。DVDの売り上げが463万ドル、ビデオが252万ドルで、8月5日のリリース以来最もレンタルされた映画となった。

同じくQueen Latifahの出演する映画『Chicago/シカゴ』は、わずかに及ばず421万ドルでDVDチャート2位。しかし、ビデオ・チャートでは振るわなかった。Chris Rockのコメディ『Head Of State/ヘッド・オブ・ステイト』と、軍事暗殺を扱った追跡ドラマ『The Hunted/ハンティド』が、VHSレンタルチャートでそれぞれ2位と3位にランクインしている。

Queen Latifahは『Bringing Down The House』のこうした成功を予期していたようだ。Latifahは以前に次のように話していた。

「これはコメディ……笑える映画で、真剣に見るものじゃないわ。観客は映画を見て笑ってほしい。単に見て、笑ってくれればいいと思う。めちゃくちゃ面白いから。見れば絶対に大笑いするわよ」

DVDベスト10(8月24日付)
1 『Bringing Down The House』 - 4.63万ドル
2 『Chicago』 - 4.21万ドル
3 『The Hunted』 - 3.95万ドル
4 『Head Of State』 - 3.82万ドル
5 『Cradle 2 The Grave』 - 2.82万ドル
6 『Daredevil』 - 1.65万ドル
7 『House Of 1000 Corpses』 - 1.58万ドル
8 『The Lizzie McGuire Movie』 - 1.48万ドル
9 『Final Destination 2』 - 1.46万ドル
10 『Phone Booth』 - 1.35万ドル

ビデオベスト10(8月24日付)
1. 『Bringing Down The House』 - 252万ドル
2. 『Head Of State』 - 186万ドル
3. 『The Hunted』 - 162万ドル
4. 『Chicago』 - 143万ドル
5. 『Cradle 2 The Grave』 - 132万ドル
6. 『The Lizzie McGuire Movie』 - 126万ドル
7. 『How To Lose A Guy In 10 Days』 - 92万ドル
8. 『What A Girl Wants』 - 91万ドル
9. 『Daredevil』 - 90万ドル
10.『Phone Booth』 - 86万ドル

数字は米国VidTrac/Video Software Dealers Association(VSDA)の発表

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