タイリース、今年も慈善イベントを継続

シンガー／俳優のTyrese Gibsonが９月７日、カリフォルニア州ワッツのチャールズ・アンドリュー医科大学で、今年で３回目を迎える慈善イベント“Watts Day”を開催する。彼は今年、オハイオ州コロンバスでも同様の活動を行なう予定。

オハイオ州コロンバスのWatts Dayは10月25日に開催。これはコロンバス市の青少年コミュニティ・プログラムの支援資金を集めるためのもの。今年のWatts Daysはカリフォルニア、オハイオ共に、カーニバル・パレード、パフォーマンス、動物ふれ合い広場、出店、コミュニティ・サービスといった催し物がある。

先日、ソウル・トレイン・レイディ・オブ・ソウル・アワーズで司会を務めたTyreseは、Wattsの活動について次のように語っている。

「8,000人から１万人が集まるイベントとして、コミュニティ全体をひとつにまとめなければならない。そこでは、誰もが周囲に気を配るようになる。犯罪者は“人を撃ったり、刺したりしない。Watts Dayで出会ったあの女の子が悲しむから”といった感じになる」

関連ニュースでは、この夏に予定されていたTyreseとGinuwineのジョイント・ツアーが延期された。Tyreseはこの件について次のように説明している。

「お互いに予期しなかった出来事が出てきて、いろいろと大変だった。２人でいっしょにキャンセルを決めた。でも、中止というわけじゃなく、単に日程を延期しただけなんだ。このキャンセルは、お互いに合意した上で決めた。相手の許可なく、こっちが勝手にキャンセルするわけないし、彼のほうも同じだよ。」

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