タイムスリップグリコ・シリーズのおまけにドーナツ盤CDが!!

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 大人気のタイムスリップグリコ・シリーズにドーナツ盤CDが!!

誰もが一度は集めたことのあるグリコのおまけ。それが今、タイムスリップグリコとして、30~40歳代の大人に大人気を博している。このタイムスリップグリコのシリーズに「青春のメロディーチョコレート」が新しく加わった。これは、従来のおもちゃの代わりに懐かしいヒット曲のCDが入ったチョコボール。’60年代後半~’80年代前半までのヒット曲18曲をラインナップし、それぞれ、当時のドーナツ盤を完璧に再現した外見になっている。ジャケット、歌詞カード、紙袋、そしてCDの盤面にはドーナツ盤そのままの印刷が施されているのだ。18種類をコンプリートするのは大変だが、大人なら大人買い(箱ごと)で、一気に集めてしまおう。現在、北海道、東北、関東、甲信越で発売。それ以外の地域は順次発売になる予定。価格は300円(税別)。

歌詞カードも完備 CD盤面はドーナツ盤そのままで
ジャケットの裏面は、これも当時のドーナツ盤と同じく歌詞カードになっている。このCDには入っていないが、B面に収録された曲の歌詞も載っているのがうれしい
曲が作られたいきさつ、歌手の紹介とともに、現在の活動状況などを解説。そしてこの曲がヒットした時の流行や出来事がまとめてあって、当時の思い出がよみがえる
盤面の凝りに凝った作りに注目。ドーナツ盤そのままの雰囲気を再現しているだけでなく、近くでよく見ると、アナログ盤特有のミゾまでもが凹凸を付けられているのだ
CDが収められている内袋。これも当時のデザインをそのまま再現してある。今はなくなってしまったレコード会社などもあり、当時の雰囲気を十分に感じられる
青春時代の思い出の名曲シングル18曲完全カタログ

キャンディーズ「ハートのエースが出てこない」

1975年発売
ラン:伊藤蘭
スー:田中好子
ミキ:藤村美樹
1973年に「あなたに夢中」でデビューし「年下の男の子」「やさしい悪魔」「春一番」など多くのヒット曲を連発してトップアイドルグループだったキャンディーズ。TV番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ」「八時だよ!全員集合」などのバラエティで、アイドルとは思えないような弾けっぷりで、老若男女を問わず人気を博した。「ハートのエースが出てこない」は8枚目のシングルで、オリコンの11位まで上昇した大ヒット曲の一つ。1977年、人気絶頂期に“普通の女の子に戻りたいんです”と宣言して解散してしまったが、ランちゃんとスーちゃんは、その後女優として復帰し、現在も活躍中。
太田裕美「木綿のハンカチーフ」
1975年発売

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白いピアノを弾きながら女の子の気持ちを切々と歌うという、見事なほどの清純派路線で人気を得ていた太田裕美。ちょっと舌たらずなその歌声にメロメロになった男子は数知れず。また大瀧詠一の作品「さらばシベリア鉄道」も大ヒットし、アイドルというよりも実力派歌手として歌謡界を席巻した。この「木綿のハンカチーフ」は1975年の作品で、男女のデュエット形式の歌詞を彼女一人が歌うという一風変わったスタイル。さすがは日本語の魔術師、松本隆の作詞である。哀愁を帯びたメロディラインは筒美京平。当時では最高のコンビが作り上げた作品だ。
桑名正博「セクシャル バイオレット No.1」
1979年発売

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ファニーカンパニーという関西のバンドでヴォーカリストとして活躍。西のファニカン・東のキャロルと言われ、この二つのバンドが東西で人気を二分していた。「スウィートホーム大阪」というドロ臭くファンキーな名曲も残している。その後ソロ歌手として独立し、松本隆・筒美京平コンビと組んでポップ路線に移り「哀愁トゥナイト」でソロデビュー。1979年に発売された「セクシャルバイオレットNo.1」がビッグヒットとなり、名実ともにロック歌手として名が全国的に知られることになる。長身にカーリーヘアーという風貌もさることながら、ロックスピリッツ溢れる歌唱力が話題になった。
ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」
1967年発売
伊藤エミ
伊藤ユミ
50~60歳代の人には「シャボン玉ホリデー」でのコントの“それは言わない約束でしょ”というセリフ、30~40歳代の人には映画「モスラ」での「モスラーや モスラー」という歌。歌手としての二人の活躍も素晴らしかった。1959年に「可愛い花」でデビュー。「恋のバカンス」「情熱の花」「ウナ・セラ・ディ東京」など多くのヒット曲を生む。この「恋のフーガ」は楽曲的にも素晴らしく、すぎやまこういちと宮川泰という最強コンビの作・編曲だ。ドーナツ盤のレーベル部分が見えるようになっている穴あきの内袋にも注目。大きく書かれた“STEREO”という文字も当時を彷彿させる。
ザ・タイガース「花の首飾り」
1968年発売
沢田研二 岸部おさみ
加橋かつみ 瞳みのる
森本太郎
1967年「僕のマリー」でデビュー。エレキ、長髪、熱狂的な女の子ファン、そして甘美な香りの楽曲が相まって、萩原健一のテンプターズと人気を二分し、グループサウンズの代表的バンドとしてムーブメントを牽引した。この「花の首飾り」はジャケットを見ればわかるが、「銀河のロマンス」のB面として発売された。雑誌・明星で公募された歌詞が元になっている。この曲のリードヴォーカルは加橋かつみ。ジュリーとは違う透明感のあるハイトーンヴォイスが魅力だ。ほかにも「モナリザの微笑み」「シーサイドバウンド」などヒット曲も多い。ザ・タイガースは人気絶頂の1971年に解散。
アグネス・チャン「ひなげしの花」
1972年発売

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香港から来た妖精。白いミニスカートにハイソックス、踵の恐ろしく高いポックリサンダル、後ろに“ちゃん”が付くという日本人では考えられない名前も話題になり、アイドルとして瞬時にトップの座に上り詰めた。日本デビュー曲の「ひなげしの花」は、2003年の今になってもモノマネされる“おっかのうえー”という歌い出しも当時は新鮮で、片言の日本語と独特なハイトーンが男子の心をくすぐった。順調に「草原の輝き」「ポケットいっぱいの秘密」などヒット曲を連発。学業にも熱心で、上智大学。カナダトロント大学で社会児童心理学を学び、ボランティアや社会活動も活発に行なっている。
アン・ルイス「六本木心中」
1984年発売

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1971年にアイドル歌手として「白い週末」でデビュー。「グッド・バイ・マイ・ラブ」が大ヒットし、アイドルとして順調かに見えたが、生来のロック魂により現状に満足できず、ロックスピリッツ溢れる楽曲を次々にリリースし、歌謡界のみならずロック界からもリスペクトされる存在になった。この「六本木心中」は現在でもカラオケの定番曲として人気があるが、この曲はそもそも、デビュー直後のとんねるずが、今は亡き可愛かずみや川上麻衣子などと競演した深夜TV番組「トライアングル・ブルー」のエンディング曲だった。ハードなギターサウンドと過激な歌詞は“ロック”だ。
フィンガー5「学園天国」
1974年発売
玉元一夫 光男 正男 晃 妙子
沖縄のジャクソンファイブ。1970年に「私の恋人さん」でデビュー。沖縄本土返還の1972年、フィンガー5と改名、翌1973年に発表した「個人授業」が大ヒットし、一躍トップアイドルの座に上り詰めた。“リンリンリリン”で話題になった続くシングル「恋のダイヤル6700」もヒット、そしてこの「学園天国」が発表された。身近な歌詞の内容にファンキーなビート、そして晃の“ヘイヘイヘイ”という歌い出しとハイトーンヴォイス、トンボメガネが人気を集めた。後年に小泉今日子がカヴァー、最近では映画「ウォーターボーイズ」の挿入歌としても採用され、衰えぬ人気ぶりを見せている。
石川ひとみ「まちぶせ」
1981年発売

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オーディション番組「君こそスターだ!」でグランドチャンピオンに選ばれてデビューした正統派アイドル。ぽっちゃりした外見と八重歯、そしてアイドルに似つかわしくない歌唱力の高さで人気を集めた。11枚目のシングル「まちぶせ」はユーミンこと松任谷由実(当時:荒井由実)が1976年にアイドル歌手三木聖子のために作った曲。感情移入が激しくケレン味たっぷりに歌う三木聖子とは違い、素直に歌う石川ひとみのヴァージョンも人気で大ヒットになった。ユーミンも1996年にセルフカヴァーしている。石川ひとみは「プリンプリン物語」の主人公役の声優としても注目された。
布施明「君は薔薇より美しい」
1979年発売
1965年にデビュー。「青春とはなんだ」「これが青春だ」「でっかい青春」などの青春ドラマの主題歌を歌い、卓越した歌唱力と甘いルックスで注目を集め、1967年に「霧の摩周湖」で大ブレイクした。その後ドラマなどにも出演、NHK紅白歌合戦の常連にもなり、「甘い十字架」「積木の部屋」そしてなんといっても「シクラメンのかほり」の大ヒットでトップスターとしての地位を確立する。「君は薔薇より美しい」はカネボウ化粧品のCMソングとしても有名な曲。バックがミッキー吉野、浅野孝巳、スティーブ・フォックス、ミッキー・スナイダーという絶頂期のゴダイゴのメンバーというところにも注目。
桑江知子「私のハートはストップモーション」
1981年発売

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1960年沖縄出身。1979年に化粧品のCMソング「私のハートはストップモーション」でデビュー。エキゾチックなルックスと新人とは思えないような歌唱力で爆発的なヒットとなり、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞などを受賞。一発屋だと思われがちだが、宇宙戦艦ヤマト完結編の挿入歌「二つの愛」やTV番組「トゥナイト」のエンディングテーマ「黄昏をワインに染めて」なども歌っている。1993年にラテンコーラスグループのロスインディオスに加入したり、琉球民謡コンクールで新人賞を受けるなど、ラテンと沖縄音楽のミックスを目指すなど活発な音楽活動を続けている。
ガロ「学生街の喫茶店」
1972年発売
マーク:堀内譲
トミー:日高富明
ボーカル:大野真澄
1971年「たんぽぽ」でデビュー。和製のCSN&Yを目指した本格的なフォークロック・トリオ。1972年の「学生街の喫茶店」の大ヒットにより大ブレイクしたが、実はこの曲、「美しすぎて」のB面だった。70年安保に惨敗を喫した学生の間は社会に絶望し、当時をセンチメンタルに振り返るこの曲が支持されたという。「君の誕生日」「ロマンス」「四つ葉のクローバー」「地球はメリー・ゴーランド」「一枚の楽譜」「ビートルズはもう聞かない」など次々とヒット曲を生むが、本格的な洋楽的フォークロックを目指す3人の志向とはあまりにもかけ離れた路線に限界を感じ1975年に解散してしまう。
イエロー・マジック・オーケストラ「ライディーン」
1980年発売
細野晴臣
高橋幸宏
坂本龍一
1978年にアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』でデビュー。コンピュータを大々的に取り入れ、その先駆的で実験的な音と、中国の人民服、テクノカットなどファッションを含んだトータルコンセプトが話題となり全世界的に大ブレイクした。この1978年には、DEVOがデビューしクラフトワークも問題作を発表するなどのテクノポップの当たり年。「ライディーン」は、コンピュータと同期したリズムに太いベース音、存在感のあるシンセが中国風のメインメロディを奏でる。テクノが市民権を得るキッカケとなり、ロックという概念が大きく変わった曲だ。ちなみにこの曲は高橋幸宏の作曲。
山下久美子「赤道小町 ドキッ」
1982年発売
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1980年に「バスルームから愛をこめて」でデビュー。かわいい顔と女の子の本音をあけすけに表現した歌詞、そしてライヴでのノリノリのパフォーマンスが話題になり、“総立ちの久美子”“ライヴハウスの女王”と呼ばれるようになる。この「赤道小町ドキッ」は6枚目のシングルで、作曲が細野晴臣、編曲が大村憲司、ドラマーに高橋幸宏という、当時大ブレイクしていたYMOファミリーによるもの。テクノビートと細野節に久美子のエンジェルヴォイスがマッチして、他に類を見ない独特の雰囲気だ。1988年音楽活動を休止。出産、育児を経て2002年から本格的に活動を再開させている。
来生たかお「Good bye Day」
1981年発売

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1950年東京出身のシンガー・ソングライター。すさまじいほど多くの楽曲を作曲し、様々なアーティストに提供している。実姉の来生えつことのコンビによる楽曲も有名。代表作には薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃(夢の途中)」、しばたはつみ「マイ・ラグジュアリー・ナイト」、大橋純子「シルエット・ロマンス」など数多く、繊細で都会的なメロディラインは他の追随を許さないほど洗練され、幅広い年齢層のファンから支持されている。自身でも30枚以上のシングル、20枚のアルバムを発表し、現在でも活発に活動している。
井上堯行バンド「傷だらけの天使」
1974年発売

TVドラマ「太陽にほえろ」でマカロニ刑事を演じて役者として開眼し、そして俳優・萩原健一の名を一気に高めたのがこの「傷だらけの天使」である。オープニングのショーケンの怪演は今でも語り草になっている。この曲はインストルメンタルであり、ショーケンはこのCDには登場しないので、念のため。そして演奏を担当するのは井上堯行バンド。元スパイダースの井上堯行と大野克夫が結成したバンドである。彼はジュリーの「勝手にしやがれ」や「太陽にほえろ」のテーマ曲の作曲者。このバンドには一時期、元タイガースの岸部おさみ(岸部一徳)がベーシストとして参加していた。
サーカス「Mr.サマータイム」
1978年発売

3姉弟と従姉という構成で結成された男女混成のヴォーカルグループ。オシャレで都会的なセンスの楽曲に、血族ならではの似た声質による調和の取れたコーラスワークが大人気となり、このデビュー曲「Mr.サマータイム」で一気にブレイクした。原曲はフレンチポップの第一人者であるミッシェル・フュガン。この原曲ではフランスの明るい夏をおおらかに歌い上げているが、サーカスの日本語ヴァージョンでは夏に出会った恋人との思い出を思い返す女性の切ない気持ちが歌われている。日本語詞は竜真知子。メンバーチェンジ後の現在も活動を続けている息の長いグループだ。
松崎しげる「愛のメモリー」
1977年発売

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1949年東京都出身。「トミー&マツ」での刑事役の松崎しげる、真っ黒に日焼けした顔で声高らかに歌う松崎しげる、好きだったCMソングは気づいたらいつも彼が歌ってた松崎しげる、ギターの弦を張り替えないで左利きで弾いてしまう松崎しげる、洋楽に詳しくビートルズのことなら何でも知っている松崎しげる。全ての日本人の心の中にはそれぞれ違う松崎しげるが住んでいる。でも誰の心にも思い浮かぶのは、あの存在感の濃さと圧倒的な歌唱力で歌い上げる松崎しげるの姿だろう。この「愛のメモリー」は、エマニエル婦人と同じ椅子に座ってポーズをとっているバージョンもあった。
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