ジャックソン・ブラウン、ウォーレン・ジヴォンを哀悼する

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Jackson Browneが、Warren Zevonの死に深い哀悼の意を表明している。Browneは、友人を失っただけでなく、ソングライターとしてのZevonの才能まで失ったのは辛いとLAUNCHに語った。

「Warrenは、出会ったとき以来、僕のお気に入りのソングライターの1人だったんだ。彼と仕事ができるのは、本当にラッキーだって思ってた」とBrowneは言う。「僕は、彼のようにユーモアのある――真実の暗い面を持ちながらも面白い――ものは書けない。ものすごい損失だって言いたいよ。とても悲しいことだよ」

Browneはまた、Zevonはこれまでで最高のソングライターの1人として評価されるべきだとも話した。「彼は誰も書いていないような素晴らしい曲を書いてきた……ユーモア溢れる曲をね。人生の真実をついてる」とBrowneは話す。「それは特別なものだよ。本当に悲しいことだよ」

Browneは早くからZevonを評価しており、彼の最初の2枚のアルバムをプロデュースしたり、遺作となったアルバム『The Wind』をはじめ彼のアルバムに度々ゲスト参加している。

Zevonは、1年以上前に肺がんの稀なケースである中皮腫の末期症状だと診断されており、9月7日(日)にLAの自宅で亡くなった。56歳だった。当初、余命3ヶ月と宣告されたが、先月発売されたアルバム『The Wind』を完成させるまで生きることができた。

『The Wind』には、BrowneのほかにBruce Springsteen、Tom Petty、John Waite、StyxのTommy Shaw、EaglesのDon Henley、Joe Walsh、Timothy B. Schmitらがゲストに参加している。

(C)LAUNCH.com
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