ビッグなゲストが次々に登場! ZEEBRAのツアー東京公演ライヴ・レポート到着!

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2003/12/10 <Live Animal Tour 03-TOKYO'S FINEST>@渋谷 AX

クラブ・ミュージックとしてのヒップホップの面白さや醍醐味を充分に堪能させてくれた傑作アルバム『TOKYO’S FINEST』。そのアルバムを引っ提げてのツアー最終公演地、渋谷AX 2デイズ初日。予想通りフロアは満員で、ホームタウン東京はライヴが始まる前から異様な雰囲気だった……。

アルバムのイントロ同様、松雪泰子の語り(それに合わせカーテンには松雪さんの顔がスライドされる)でライヴはスタート。街並みを模したセットをバックにまずは「Touch The Sky」をプレイし、ZEEBRAが登場。「You Can Touch The Sky~♪」というフックに合わせ、皆が手を挙げて応える。そしてMIHO BROWN、TYLERを呼び寄せてのギャル・チューン「ウィークエンド」、さらに「BIG BIG MONEY」ではHIRO(F.O.H.)、「東京'S Finest」ではBIG-Oと怒涛のゲストタイムでフロアもテンションを保ちっぱなし。そして今回のもうひとつの見どころでもある巨大モニターには、これまでのZEEBRAの名曲がフラッシュバックしながら過去へ遡っていき…「真っ昼間」をプレイ。曲のイメージどおり、ストリートの風景を再演したようなステージングで、加熱していたオーディエンスもちょいリラックス。そしていきなり早い時間からこの曲が……「GOLDEN MIC (Remix)」! KASHI DA HANDSAM、AI、童子―Tと客演陣も次々ステージへ現われ、最後に登場したのはみんなが待ってた(?)般若(妄走族)! 客席からいきなり登場した(らしい、筆者の位置からはよく見えなかった…)般若は、一気にオーディエンスを味方に付け煽りたおし、疾風のように去っていった。「MR. DYNAMITE」、「I’m Still #1」と定番曲で再びフロアを熱くさせた後、クールダウンのため休憩タイム。中盤でOJ&STのステージを挟み後半戦へ…。

後半の幕開けは、DJ KEN-BOのプレイするブレイクビーツに乗せて「城南ハスラー」をキック。UZIを招き、彼のソロタイムの後は、もちろんUBGクルーを呼び寄せての熱い「男たちの蛮歌」! ヤロウどもを熱くさせて、再び「Party Checker」で盛り上げてからは、DJ KEN-BOのショー・タイム! ハーレムでのイベント<The Finest>の選曲を思わせるBEYONCE「Crazy In Love」等の最近のパーティ・ヒットに「Be Faithful」のような定番パーティ・アンセムを混ぜつつクイック・ミックスし、クラブDJとしてのスキルを披露。彼のようなスキルフルなライヴDJがいてこそ、このようなエンターテインメント性の高いライヴ・パフォーマンスも出来るのだろう、と妙に納得してしまいました。そしてグッと再びフロアを落ち着かせる「結婚の理想と現実」(K-DUB SHINEの登場はナシ…)、そして「Perfect Queen」というイヤラシイ展開にギャルの体温も一気に上がったのでは。そして「SUPATECH」でとりあえず本編はおしまい。……なんだが、これでオーディエンスは引くわけない。

アンコールに登場したZEEBRAが連れ立ったのは、アムロちゃ~ん♪イェ~イ♪。 「After Party」をエロエロでプレイし、ヤロウどもから「離れろ、ジブラ~」の虚しい声が響く……。そしてスペシャルなSUITE CHIC「Good Life」をプレイ。当然、ZEEBRAもブレイクでラップを披露し、一足早いクリスマス・プレゼントをゲット。そしてそして、もうひとつのプレゼント、お約束(?)なAKTIONを招いての「Neva Enuff」にて終了。2時間半を越える怒涛のライヴは終了し、疲れを見せながらも皆満足顔で帰路についたのでした…。

取材・文●Masso187um(03/12/15)

※ビデオクリップが3本も観れちゃうアルバム特集記事は下記アドレスにて
../feature/?id=52327152
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