クリスティーナ・アギレラ、DV救済団体に寄付

ポスト
クリスティーナ・アギレラが12月21日(日)、オークランドにあるグレイター・ピッツバーグ女性保護センターを訪問した。彼女はそこでサインをし、プレゼントを包み、20万ドルを寄付した。

アギレラはPittsburgh Post-Gazette紙に「保護センターはとても大切。私は暴力を間近で体験した。救済できる立場にあるなら、そうしたいといつも思っていた。助けるために何かしたかった。私にとって、これはスタートにすぎない。大事なのはドメスティック・バイオレンスについて広く知ってもらうこと」と語っている。

彼女はアルバム『Stripped』の曲で、母親が父親の暴力に苦しんでいたことを告白。「I'm Okay」では“家庭と呼ばれる戦争を体験する女の子”を歌っている。この曲の歌詞には次のようなラインがある。「父が拳をあげる度に/悲痛な叫び声が聞こえる/私は部屋で大声を出して泣く/すぐに終わりますように」。

アギレラは現在、カリフォルニアに居住しているが、クリスマス休暇にピッツバーグ地区に住む母親のシェリー・カーンズを訪ねた。カーンズは女性保護センターの役員になっている。

(C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報