エリカ・バドゥの第二子の父親は伝説のラッパー?

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エリカ・バドゥが現在二人目の子供を妊娠しており、その父親がウエストコーストの伝説的なラッパーであるD.O.C.であるとAllHipHop.comが伝えている。

エリカ・バドゥにはアウトキャストのアンドレ3000との間に6歳になる息子「Seven」がいるが、すでにエリカ・バドゥとアンドレの関係は終わっている。また、エリカ・バドゥは過去にコモンと付き合っていたこともあったが、D.O.C.との関係は全く知られていなかった。

D.O.C.は'89年にアルバム『No One Can Do It Better』でデビューしたウエストコーストのラッパーで、この1stアルバムはプラチナ・セールスを記録した。また、ウエストコーストの伝説的なギャングスタ・ラップ・グループであるN.W.A.の作品の歌詞を、実はD.O.C.がゴーストライターとして書いていたと後に彼自身が証言している。その後、D.O.C.は自動車事故によって声質が変わってしまうという不幸な出来事によってキャリアを断たれたかに見えたが、その後も2枚のアルバムをリリースし(最新作は昨年リリースの『Deuce』)、現在もアトランタでアーティスト活動を続けている。

K.Omae, LA
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