ブルーのリー、暴行事件の無罪を主張

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ブルーのリー・ライアンが、3月10日、ロンドンの裁判所に出廷し訴えられている暴行事件の容疑に対し無実を主張した。リーは昨年、パパラッチに暴行をはたらいた容疑で告訴されていた。

訴えを起こしたカメラマンの話によると、彼がロンドンにあるナイト・クラブの前でリーの写真を撮ろうとしたところ、怒ったリーに飛び蹴りをくらいカメラを壊されたという。『The Sun』紙は、リーは数枚のスナップを撮ることを許可し、その後は放っておいて欲しいと話していたにもかかわらず、2人のカメラマンが追いかけてきて写真を撮ろうとしたため怒り出したと報道している。

リーは、カメラを壊したことは認めたものの、2人に対する暴行の容疑は否定した。彼のスポークスマンはこう声明を発表している。「リーは、徹底して争うつもりでいる。無実であることを主張するつもりだ。裁判官は、今月の終わりにもう一度公聴会を開く予定でいるが、その場で彼の無罪がはっきりするだろう」

万が一、有罪になった場合、リーには最高2年の懲役が言い渡されるという。

Ako Suzuki, London
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