lievas、沖縄から全国区に――インタヴュー&ビデオメッセージ到着!

ポスト
lievas(リーバス)という、女の子ヴォーカル2人組ユニットが、話題になっている。この2人は愛香&里香の19歳。沖縄出身&在住の彼女たちは、シングル「旅立ち」のプロデューサーにモンゴル800を見出した浜里稔を迎え、まずは沖縄で話題に。そして今、じわりじわりと全国区へと広がりを見せているのだ。

──この歌は愛香さんと里香さんの作詞作曲ですが、どういうキッカケで作ったのですか?

愛香:私たちの出身校、沖縄県のコザ高校では、毎年卒業式のために歌う歌を生徒が作ってるんです。それで2人で応募してみようか、って作って応募したら、私たちのが選ばれたんです。

──2人はそのまえから一緒に歌ってたのですか?

里香:お互いそれぞれが「歌手になりたいな」とは思ってたんです。でも、どうしたらいいかって分からなくて。で、愛香も歌手になりたいって情報を耳にして(笑)。それで一緒になら何かできるかも!って思って、誘って。それでちょうど「旅立ち」を作ることになったんです。

──なるほど。その「旅立ち」ですが、どういう思いで作ったんですか?

愛香:私たち、高校2年のときに応募して選ばれたんで、卒業気分ではなかったんですね。だからそういう立場になったつもりや、友達にヒントもらったりして作ったんです。

里香:歌詞はすごく私たち、こだわってるんです。この曲も他の曲も、いつも歌詞を先に作って、びっしり詩みたいにしちゃう。そこからメロディをつけていくんだけど、それが大変(笑)。

──歌詞のなかに出てくる<部活>って言葉が高校生らしくていいなって思ったんですが、2人は何部だったのですか?

愛香:私はサッカー部のマネージャー。これが大変だったんですよ。大会に出るってなるとみんなの分、フェルトでお守り作ったり!

里香:私は帰宅部。ってのはウソで吹奏楽部でした。でも、幽霊部員だった(笑)。

──愛香さんは世話好きキャラですね。

里香:そうそう、愛香は大変そうだったなぁ。私は、そのサッカー部に好きな子がいて、朝練とか見てたなぁ~。

愛香:そうそう! 里香、校舎の窓からのぞいてたら、鼻血出してたよね!(笑)

里香:あはははは! 私、鼻血出やすい体質なんですよ。別に変なこと考えてたわけじゃないんだけど、好きな子見てたら、鼻血がツーって。

愛香:その校舎の窓ってのが、このジャケット写真の廊下の窓だ!

──あ、このジャケット写真は、出身校のコザ高校なんですね。

2人:そうです!

──では、「旅立ち」というタイトルにちなんで、2人が「この春、○○から旅立ちたい、卒業したい」と思うことは?

愛香:お母さんに「ありがとう」って言いたい。前はちょっと反抗したりしてたけど、今は尊敬してるっていうか。でも、照れくさくてお母さんには言えないけど!

里香:私は気分屋を卒業したい……(笑)。


※「旅立ち」試聴
../listen/?id=52028131

※lievasの2人からの必見コメント映像
../watch/?id=52028642
この記事をポスト

この記事の関連情報