ビクトリア・ベッカム、夫に2人目の愛人でも「デヴィッドを信じている」

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この一週間、英国のメディアはデヴィッド・ベッカムの浮気騒動で持ち切りだ。まずは、ベッカムが昨年レアル・マドリードに移籍した際、マネジャーとして彼の面倒を見ていたレベッカ・ルースが2人の関係を告白。それだけでも大騒ぎだったところに加え、今週末にはモデルのサラ・マーベリックがビクトリアの妊娠中にベッカムと関係を持っていたと告白した。

しかし、妻のビクトリアは一貫して「全部デタラメ。私はデヴィッドを信じる」と夫を擁護している。『Daily Mirror』紙によると、ビクトリアは友人にこう話したという。「彼女たちのことなんか信じていない。勝手にデヴィッドに対して言ってるだけ。私は誰を信用すればいいか分かってる。彼女たちのせいで私たちの結婚が壊れることはないわ」ビクトリアは今週末、夫の出場する試合を観戦するためマドリードのサッカー場に姿を現し、笑顔を振りまいていた。

ベッカム夫妻のマネージメントは、「彼らはこれらの報道を無視し続けるつもりだ。何かコメントするつもりはない」と声明を発表した。一方、2人の女性の告白を掲載したタブロイド紙『News of the World』のスポークスマンは「我が紙の立場は全く変わることはない。我々の報道は100パーセント信用できるものだ」とコメントしている。

何かと批判されることの多いビクトリア。今回の報道でも、ビクトリアに同情する声は少ない。しかし彼女は、以前タブロイド紙のインタヴューで「国民的ヒーローと結婚したことで妬まれるのはわかってる。何か起きれば、私が悪いって言われるに違いないわ」と覚悟を決めたような発言をしている。

Ako Suzuki, London
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